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品質検査

井上製袋では、常に安全で安心な製品をお届けするために、徹底した品質検査を行っています。品質検査が行われる検査室には、引張強度試験機・オートクレーブレトルト試験機・耐圧計など多くの試験機を揃えています。厳しい品質管理体制のもと、一定基準の間隔において各検査が常に行われいます。食品や飲料、健康食品等の袋を安全に取り扱うために、当社で行われている品質検査の一部をご紹介いたします。

品質検査

引張強度試験
引張強度試験
引張、圧縮、シールの曲げ強度などの特性評価試験を行います。具体的には、製袋シール部分の強度を測り、内容物の重量やボイル・レトルト機能など、それぞれの安全基準をクリアしているか確認します。
ボイル試験・オートクレーブレトルト試験
ボイル試験・オートクレーブレトルト試験
ボイルなどの高温処理に使用される袋、またレトルト食品のオートグレーブ殺菌(高圧蒸気殺菌)に使用されるような袋は、事前にボイル試験やオートクレーブレトルト試験を行って検査します。
耐圧試験
耐圧試験
製袋された袋に一定の圧力を加え、耐圧強度が安全基準をクリアしているか確認します。また加圧することで、充填される液体やガスに漏れが発生しなか検査します。
印字ケータ形式 シール試験
インジケータ形式 シール試験
リーク検査機Z(ピンホール検査機)
デジタル顕微鏡切断面確認
デジタル顕微鏡切断面確認
スタンドパウチや液体パウチは、シール部がフィルム間で完全溶着しているかの確認を精密カッターで切断し、顕微鏡で拡大して溶着の確認を行い液漏れ等なきよう検査を行います。